卵巣嚢腫はどんな病気なのでしょう。
卵巣嚢腫とは卵巣に液体がたまって腫れる病気です。
液体にがサラサラしたものと、粘り気のあるものがあります。
どちらも良性で、腫れが小さければ、問題なく自然に治ることもあります。
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【症状】
嚢腫が小さければ自覚症状はほぼありませんが、嚢腫が成長し、卵巣がこぶし大になると、生理痛が強くなります。また、お腹が張ったような違和感があったり、トイレが近くなることもあります。
卵巣が根元からねじれる「茎捻転」が起こると激しい下腹部痛や嘔吐、発熱といった症状が出ます。
【治療法】
小さければ経過を観察しますが、直径約5㎝以上の場合は茎稔転を防ぐため、手術で嚢腫だけ、または嚢腫のできたそうを摘出します。
もう片方の卵巣が残っていれば、妊娠は可能です。
レディースドックではMRI検査を行うことにより、子宮頸部、体部および卵巣、卵管などをくまなく撮影し、子宮体がんや子宮頸がん、卵巣がん などの早期発見を行っています。
検査でわかる病気は
* 卵巣嚢腫、卵巣がん、チョコレート嚢腫、卵巣腫瘍、卵巣がん
* 子宮体がん、子宮頸がん、子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症、子宮内膜がん、子宮頸管ポリープ
* 膀胱がん
以上です。
レディースドックの検査時間は1時間です。
土日も検査を行っておりますので、お仕事帰りやお休みの際にも検査が可能です。
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