不正出血やおりものの変化で気づく子宮体がんとはどんな病気なのでしょう。
子宮体がんとは？
子宮の体部にできるがんで、40～60代に多い病気です。
閉経をはさんだ更年期などに、女性ホルモンのバランスが乱れ、卵胞ホルモンが過剰に分泌するのが一因だと考えられています。
妊娠・出産経験がなかったり、肥満や糖尿病だと、かかるリスクは高くなるといわれます。
子宮頸がん同様に早期発見の場合、治癒率の高いがんです。初期では小さながんが子宮体部にとどまっていますが、進行すると子宮頸部や卵巣などにまで広がることもあります。
症状
初期には自覚症状が少なく、不正出血がある程度です。進行すると、おりものが水っぽくなったり、黄色がかったり、においがきつくなったりします。
下腹部痛を感じることも。さらに進行すると、貧血や発熱などが続きます。
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治療法
ごく初期で、将来妊娠を望む場合は、ホルモン治療など選択できますが、妊娠を望まない場合は、手術で子宮を全摘するケースが多くなります。
進行度によって、抗がん剤や放射線を併用することもあります。
早期発見・早期治療をしましょう！
検診は自覚症状が出る前の早期の異常を発見できるので安心です。
レディースドックではMRI検査を行うことにより、子宮頸部、体部および卵巣、卵管などをくまなく撮影し、子宮体がんや子宮頸がん、卵巣がん などの早期発見を行っています。
検査でわかる病気は
* 卵巣嚢腫、卵巣がん、チョコレート嚢腫、卵巣腫瘍、卵巣がん
* 子宮体がん、子宮頸がん、子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症、子宮内膜がん、子宮頸管ポリープ
* 膀胱がん
以上です。
レディースドックの検査時間は１時間です。
土日も検査を行っておりますので、お仕事帰りやお休みの際にも検査が可能です
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婦人科検診やレディースドックに通えない人は、自宅で早期発見できます
